こんにちは。
今回は、一か月ほど前のブログ 『小春日和と布団ばさみ』 投稿の続き、
「お布団」に関わる、お役立ち?情報です。
お布団を干した時の
「太陽のにおい」って本当に有るの? 正体って何?
前から気になっていた疑問を調べてみました。
ちょっと難しい用語も出てきますので、心して読んでくださいね。(( 笑 ))
先ずは結論から、
化粧品会社や経済産業省の研究によると、
アルコール、脂肪酸やアルデヒドといった物質の匂いと、
洗剤などの匂いが絶妙に混ざっている匂いのようですね。
太陽の光の中の紫外線が、
シーツやカバーに付いた汗や皮脂を分解したり、
シーツやカバーなどの綿素材の物質をほんの少し分解することなどで、
アルコール、脂肪酸やアルデヒドといった匂いの原因物質ができるのだそうです。
特にアルデヒドはオレンジなどにも含まれる、微量でも匂いが強い物質とのこと。
驚きなのは、この「太陽のにおい」にアロマ効果あることです。
この匂いを嗅ぐと脳内に 『 α波 』 という脳波が出て、
リラックス状態になることが確認されているそうです。
その効果に着目した化粧品会社が人工的に匂いを作り、
香水や化粧品の香料として使っていることろもあるようで、
さらに驚きですね。
「太陽のにおい」は匂いではなく、
まさに 『 香り 』 といってもいいようですね。
晴れた日に、
お布団の花が咲くエサキホームの家いっぱいに「太陽のかおり」がひろがっています。
そんなことをイメージしながら、
エサキホームの街並みを歩いていると、何だか幸せな気分になりますね。