全棟「住宅性能評価書」取得へ

こんにちは。

 

先日の投稿でもお伝えしましたが、

エサキホームでは、2015年9月以降着工の物件から、

『住宅性能評価書』を全棟に取得しています。

今日は、その『住宅性能評価書』について、お伝えします。

 

先ず、『住宅性能評価書』とは、

品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)に基づく

『住宅性能評価制度』により運用、交付されていて、

第三者機関による公平な評価により、

品質の良い住宅を見分ける指標となっています。

 

交付までの流れは、

その住宅が設計で示された性能通りに建てられているかどうかを、

第三者機関(指定確認検査機関)が

設計、工事の段階から完成にかけて、

検査、評価して、

全国統一の高い性能・品質基準に達していた家に交付するものです。

 

↓性能評価第1回目検査(基礎配筋工事検査)の風景

性能評価第1回目検査(基礎配筋工事検査)

第1回目検査(クリックして拡大)

 

『設計住宅性能評価』は、

設計図書(図面)の審査を受けます。

『建設住宅性能評価』は、

通常、上の写真の第1回検査から竣工まで、

全4回の現場検査を受けることになります。

 

評価書は、

設計図書段階の評価をまとめた

『設計住宅性能評価書』と

施工段階と完成段階の検査を経た評価をまとめた

『建設住宅性能評価書』の

2種類があります。

pic_b

基準を満たした住宅には↑このような表示マークの付いた

評価書が交付されます。

ちなみに、エサキホームは、

『設計住宅性能評価書』と『建設住宅性能評価書』を

W取得しています。

 

評価書は、

エサキホームの住宅をご購入された時に、

お渡しする書類の一つとして、

お客様のお手元にわたります。

 

尚、2015年8月以前着工の

『住宅性能評価書』を取得していない物件をご検討、

または、物件にお住まいのお客様!

「安心してください!」

エサキホームの家は、取得前でも、

既に取得している物件と同等レベルの性能に達していて、

品質面での心配はありません。

 

『住宅性能評価制度』や『住宅性能評価書』について、

もっと詳しく知りたい方は、

↓こちらの(社)住宅性能評価・表示協会サイトを参照下さい。

https://www.hyoukakyoukai.or.jp/seido/index.php

 

ゆとりの基本は、何より、安心、安全に暮らすこと。

安心、安全の証の一つが 『住宅性能評価書』です。

もう一つの証、認定『長期優良住宅』については、

後日お伝えします。