長期優良住宅「適合基準+αの安心・安全対策」

こんにちは。

 

6月17日の投稿につづいて、

長期優良住宅についての2回目です。

↓1回目の投稿(6月17日)の記事はこちら、

■ 「長期優良住宅」について(6/17ブログ)

 

今回は、エサキホームの“こだわり”

「長期優良住宅+α の安心、安全対策」についてです。

 

国の定める条件を満たせば、

長期優良住宅に認定され、

地球や家計に嬉しい、

丈夫で長持ち、安心、安全な優良住宅であることの

お墨付きが得られます。

普通は、もう、これで十分ですよね。

 

 

 

 

 

 

しかし、エサキホームは、それで良しとしません!

より丈夫で、安心、安全な住まいを目指し、

「長期優良住宅+α の安心、安全対策」

こだわっているのです。

 

+α の “こだわり” ポイントは3つ。

 

1つ目は「耐震等級3」。

耐震等級2が長期優良住宅の適合基準ですが、

エサキホームはそれを超える等級、

最高等級の「耐震等級3」での適合です。

建築基準法の1.5倍の強さを持っていて、

災害時に活動拠点となる消防署や病院と

同等レベルの耐震性があります。

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2つ目は「許容応力度計算」。

耐震性も含め、建物を設計する時に

安全性を客観的な数値で計算する構造計算。

エサキホームでは、

木造住宅の構造計算で一般的に用いられる

簡易計算ではなく、

鉄骨造やコンクリート造の住宅に用いられる

詳細計算、「許容応力度計算」を採用し、

適切な壁量の確保や重量分布のバランスを算出。

そのデータに基づいて設計、建築することで、

長期優良住宅の性能に、

さらなる安心、安全性を加えています。

構造計算書_イメージ

 

 

 

 

 

 

「許容応力度計算」の構造計算書は

驚きの!!!300ページ以上もあるんですよ。

「ここまでやるか!」。

エサキホーム社員でも正直、感心してしまいます。

 

3つ目は「社内に構造設計専門の部署がある」。

多くの住宅会社が、

社外の事務所に構造計算・設計を委託する中、

エサキホームは予てから、

社内に専門の技術者からなる構造設計課を置いて、

責任ある構造設計と技術の蓄積を行っています。

構造パース

 

 

 

 

 

 

 

気のいい構造設計課のメンバーが使命感を持ち、

日々真剣に安心、安全設計に取り組んでいます。

 

長期優良住宅の適合に加え、

エサキホームの家の強さ、

安心、安全な住まいの秘訣は、

このような真面目すぎる?(笑)

 “こだわり”

の中にあるのです