40坪ではどんな間取りができる?間取り実例と暮らし方

子どもの成長などのライフスタイルの変化にともない、広々と暮らせる一戸建てへの引っ越しを検討している方は多いと思います。

一生に一度の大きな買い物だからこそ、毎日の暮らしがより快適になる住まいを選びたいですよね。

 

しかし、「満足のいく住まいを見つけられるのか心配」「間取りによっては狭く感じてしまうのではないか」と不安を感じる方もいるでしょう。

 

一戸建ての中でも根強い人気があるのが延床面積が大きい「2階建て」の住まい。

「40坪」と一口に言っても、建物の坪数や間取りの工夫によって住みやすさが全く変わるので、家族のライフスタイルに合った住まいを探すことが大切です。

 

そこで今回は、2階建てや3階建ての一戸建てでできる間取りの実例と暮らし方についてご紹介します。

 

新たな住まいとして一戸建てを検討している方は、この記事を参考に理想の住まいの形を見つけてくださいね!

 

家族のライフスタイルに合った間取りを見つけよう!

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40坪の特徴

延床面積が40坪と言っても住まいごとに特色があり、平屋や2階建て、3階建て、ガレージハウスなど建物の種類はさまざま。

その中でも「2階建て」は、延床面積が大きく、ゆとりある空間を確保できるのが特徴です。

 

住まい選びの重要なポイントは、建物の種類だけではありません。

部屋の配置によって暮らしやすさが大きく変わるので、間取りは一戸建てを探す上で重要な要素となるのです。

 

国土交通省住宅局が発表した「令和4年度住宅市場同行調査報告書」によると、令和4年度における新築注文住宅の平均延床面積は123.5平方メートル(これは「坪」に換算すると37.35坪)

全国の平均的な住まいの広さは37坪であることが判明しています。

参照元:国土交通省住宅局|令和4年度住宅市場同行調査報告書

 

快適に暮らすにはどのくらいの広さが必要?

平均的な坪数よりもコンパクトな30坪程の住まいでは、限られた面積の中に効率良く間取りを作る必要があります。

例えば、小屋裏収納や階段下収納などのデッドスペースを活用して収納を作るなど、居住スペースと収納のバランスが大切です。

 

一方、40坪〜50坪の住まいなら5LDKや6LDKまで部屋数を増やせて、ゆとりある暮らしが叶うでしょう。

部屋数が多ければ、将来子どもが大きくなった時に一人ひとりに部屋を与えられたり、リモートワークスペースを確保したりすることも可能です。

 

家族の人数やライフスタイルによって暮らしやすい間取りは異なりますが、それぞれの生活空間を無駄なく機能させることが心地よく暮らすヒントです。

 

次に、一戸建ての間取り実例を坪数別に見ながら、どのような暮らしができるのかについて確認していきましょう。

 

2階建て一戸建て|40坪以上の間取り実例と暮らし方

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引用|エサキホームHP「 E’s Avenue 刈谷市天王町Ⅲ

こちらは延床面積が42.50坪の一戸建てで、家族がゆったりと過ごせるように広々と設計されています。

間取りは、5LDKに加えて、ウォークインクロゼットや玄関収納、パントリーが備えており、収納力が高いのも特徴です。

間取りのポイントを見ていきましょう。

 

ゆったりとしたLDK

LDKは20.0帖の広さがあり、ゆったりしています。

家族全員が揃ってもゆとりがあるので、家族団らんの時間を心地よく過ごせるでしょう。

 

便利なパントリー

キッチン横にはパントリーがあり、たまにだけ使うホットプレートや食材のストックなどをまとめて収納できます。

購入したものを簡単に片付けられるので、”出しっぱなし”を防げてスッキリとした部屋が維持できるでしょう。

 

スッキリした玄関

玄関には1.5帖のシューズボックスがあります。

子どもが使うボールやお砂場セットなど、外遊びで使うものが帰宅後にすぐ収納できるので、玄関がごちゃつきません。玄関がスッキリしていると、家全体が整っているように感じられます。

 

充実している部屋数

2階には、10帖の主寝室の他に、7帖の部屋が1つ、8帖の部屋が2つあります。

部屋数が多いので、子ども達が成長しても各自のプライベートを確保しながら快適な暮らしが叶うでしょう。

また、趣味の部屋として利用できるので、仕事や子育てで忙しい毎日でも日々の喧騒を忘れてリフレッシュできます。

 

このように、40坪以上の延床面積では広々とした余裕のある間取りとなり、ライフスタイルに合わせて、住まい方を変えられます。

 

玄関やキッチンを含め、物が散らかりがちな場所に収納が完備されているのは、余裕のある間取りだからこそできる技。

収納家具を置かなくてもたっぷり収納できるので、スッキリとした暮らしができるでしょう。

 

3階建て一戸建て|40坪以上の間取り実例と暮らし方

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▲エサキホーム施工例

こちらは、延床面積が43.24坪の一軒家です。

間取りは5LDKに加えて、玄関収納とリビング収納がついており、コンパクトながら収納力に優れた間取りであるのが特徴です。

間取りのポイントを見てみましょう。

 

3階建てでも窮屈感のない広々としたゆとりのある間取り

 

3階建ての物件は駐車スペースが1階部分を占めたり土地が狭くて、有効面積が確保できず窮屈な間取りになりがちです。

この物件は2台分の駐車スペースを確保しつつ、1階部分に主寝室を含めた2部屋を配置することで、5LDKというゆとりのある間取りを実現しています。

お子様の多いご家庭や、趣味部屋、テレワーク用の部屋を確保したい方には十分すぎる間取りと言えるでしょう。

各スペースの目的に合った収納

収納力の高さはこの物件の特徴の一つです。

1階の洋室と主寝室にはウォークインクローゼットがついており、洋服をわざわざたたむ必要がなくなると同時にすぐに取り出せるメリットがあります。

一戸建てに住むことになったら必ず欲しい収納の一つではないでしょうか。

また、2帖の玄関収納は普段使いするものから趣味でたまに使うものまでしまえるありがたい収納です。

他には食料や料理家電を収納しておけるパントリーなど、あると嬉しい収納も完備しています。

ゆったりとしたリビング

2階には20.7帖の縦長に広いLDKがあります。

この空間では、家族が集まってくつろいだり食事をとったりと、コミュニケーションが取りやすくなっています。

ゆとりのある空間には子どもが遊べるプレイスペースも作れるので、小さな子どもがいる家庭では子どもを見守りながら安心してくつろげるでしょう。

 

40坪程の限られた面積の住まいに住む場合、広々とした空間を感じられるように工夫を凝らした間取りの住まいを選ぶことが大切です。

収納スペースが豊富であれば、家の中をスッキリとさせられるので、よりゆとりのある暮らしが叶うでしょう。

 



広々としたゆとりある暮らしが叶う一戸建てならエサキホー厶

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愛知・岐阜・三重の東海地方で一戸建てを探すなら、5LDK以上のゆとりある間取りが得意なエサキホームにお任せください。

 

エサキホームでは、「延床面積40坪以上、間取り5LDK」を基本とした、広さを最大限に活かしたゆとりある住まいを提供しています。
5LDK以上の間取りなら、日常の中でもちょっとした贅沢を味わえます。

例えば、時間を忘れて趣味の部屋で好きなことに没頭してみたり、仕事から帰ってきてから書斎で心ゆくまで読書をしてみたり。

仕事に子育てに忙しい子育て世帯でも、ゆとりのある部屋作りによってリフレッシュできるでしょう。

 

他にも、パントリーや玄関収納など、適材適所に作られた収納スペースも魅力です。

新たに収納家具を置かなくても収納できるスペースが各所にあるので、スッキリとした部屋を維持できます。



エサキホームでは、お客様のライフスタイルに合わせたゆとりのある暮らしを提案しています。

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まとめ

今回は、新たに住まいを探している方に向けて、坪数別の間取り実例と暮らし方についてご紹介しました。

 

30坪程のコンパクトな一戸建ての場合、快適性と機能性を両立させるために間取りの工夫が大切です。

しかし、コンパクトな一戸建てでも延床面積を大きくしたり、間取りを工夫したりすれば快適で広々とした住空間が作れるでしょう。

 

一方で、40坪〜50坪の一戸建ては、5LDK以上の間取りを取ることが可能で、ゆとりある暮らしが叶います。

この記事を参考に、お客様のライフスタイルに合った広さと間取りの住まいを見つけて、毎日の暮らしをより充実させてみてはいかがでしょうか。