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STORY

幅広い視野と的確な
判断で
品質の高い
家づくりへ
導く司令塔

  • # 施工管理職
  • # 入社9年目
  • # 都市社会工学科
  • # 好きな言葉は「一石二鳥」

入社の動機

街づくりのスケールの大きさと
安定した経営方針が決め手

建築・土木分野を目指して就職活動をする中で、公共物よりお客様の顔が見える建築の仕事をしたいと思うようになり住宅会社に興味を持ちました。その中でも、用地開発から手がけて数十棟もの住宅を建築するエサキホームの仕事はスケールが大きく、やりがいがあると感じました。社名はCMで見たことがあり、企業研究をしていくと経営基盤もしっかりしていることがわかりました。知名度と安定した環境があれば自分の力を試すことができ、自らの成長を通じて会社貢献ができると思い入社しました。

仕事の内容

他支店のメンバーとも情報共有しながら
現場管理の改善や品質の向上を追求

私は現在、支店の工務課(施工管理)責任者として現場管理をしながら、部下の育成も行っています。施工管理の仕事は、土地の開発図面と建物の設計図面を提示されたところからスタートし、予算作成・業者手配・現場管理・工程管理・品質の検査・お引渡後のアフターメンテナンスまで一貫して携わります。
日常の業務では同時に複数の現場を管理しており、私は年間25〜30棟ほどの現場を担当。このほか、施工管理担当が複数人のチームで課題に対して議論し仕様改善も行います。定期的に各支店の担当と情報共有を図り、管理業務の改善や品質の向上策を常に考えています。

仕事のやりがい

机上の計画が原寸大になる
地域に新たな景色を創出する面白さ

この仕事の魅力は、何と言っても担当した住宅が図面の状態から原寸大でできあがることですね。間取りやデザイン、仕様がすべて異なるので、1棟ずつの品質を確保していくのは大変ですが、それだけに完成した時の達成感は大きいです。同じものをつくる仕事ではないので、常に変化があってやりがいを感じます。
さらに、一つのエリアに複数の住宅を建てるので、担当する規模によってはその地域の景色が一変し、まさに街づくりを実感できます。新たな景色ができていく過程を見られるのは施工管理ならではの醍醐味です。
また、住宅を建てる過程では、基礎工事、内装、外装、電気、水回りなどさまざまな専門スキルを持った職人さんたちと関わります。複数を同時に建てるプロジェクトだと、多くの人と信頼関係を築いて協力しながら、一緒に働けることもこの仕事の面白さの一つですね。

エピソード

初めて1現場を任された不安
支えてもらった感謝とともに
芽生えた自信

私が初めて担当現場を任されたのは、入社半年目。それまでは先輩の現場を一緒に担当する経験しかなかったので不安でしたが、独り立ちするチャンスだと思い前向きに取り組みました。施工管理の仕事は工程が多岐にわたり、その都度職人さんに指示を出して現場を動かしていかなければならず、まだ経験値の少ない私には大変でした。
それぞれの工程で先輩のアドバイスがあったものの、自分で判断することの難しさを痛感。それでも精一杯仕事に向き合っていると、次第にその姿勢が周囲の職人さんたちに認めてもらえ、職人さんの方から声をかけてもらえるようになりました。無事に現場を終えたときの達成感は、言葉では表せません。
たった5棟の現場でしたが、私にとっては小さな街に見えました。同時に、関わった多くの方に支えられていることを実感。初めて任された現場をやりとげたということから自信も芽生え、今でも忘れられない現場です。

SCHEDULE

施工管理職の一日のスケジュール

  • 9:00
    現場へ直行。業者打合せ、品質検査など
  • 10:00
    別の現場へ移動し、建物の完成検査
  • 12:00
    お昼休憩
  • 13:30
    お客様宅へ訪問。アフターメンテナンスの対応
  • 14:30
    再び現場巡回(2~4現場)
  • 16:30
    帰社して会議。設計職と図面の打合せなど
  • 17:30
    事務作業。工程や予算の作成
  • 18:00
    後輩にも声をかけ退社
※ 一日の流れの例です。

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