こんにちは!
ぼくはユトリン。
今日は岐阜県各務原市のお出かけ情報、第2弾だよ。
まずは、大きなあべまきの木に出迎えられて、
大正時代の旧本家屋『甘味処 あべまき茶屋』にお邪魔したよ。
ここのモーニングセットはすごくボリューム満点!
ぼくは「八坂甘味セット」をいただいたよ。
ドリンクとサラダと抹茶パンの小倉トーストとデザートが3種類!
ドリンクはほうじ茶ラテ(HOT)にしたよ。
デザートは、あんみつと
抹茶生チョコと抹茶ショコラケーキと本当に豪華!
宇治の高級抹茶を使用したこだわりの品なんだって。
朝から、こんな贅沢ができるなんて幸せ❤
甘味処 あべまき茶屋 の情報はコチラ↓
営業時間:平日 9:00~17:00(LO16:30)
土・日・祝 9:00~17:30(LO17:00)
定休日:不定休
住所:岐阜県各務原市鵜沼三ツ池町 2-205
電話番号:058-385-4951
お次は、2018年3月にリニューアルオープンした
『岐阜かかみがはら航空宇宙博物館』に行ってきたよ。
展示スペースが前より広くなり、展示機体数は国内最多なんだって!
まずは、航空エリアへ。
出迎えてくれたのは、
ライト兄弟が人類初の動力飛行を成功させた「ライトフライヤー」と
日本で初めて、しかも各務原でたくさん作られた「サルムソン2A2」。
こちらは「飛燕」。
戦後の航空機が20機以上あるよ!
こんなに沢山の歴史ある航空機を見られるのって、本当凄いよね♪
ここはシミュレーターでパイロット体験もできるんだ。
ぼくは、小型ジェット機でアクロバット飛行の体験をしてみたよ。
本当にアクロバットをしてるみたいにクルクル回ったよ。
その後は、宇宙エリアへ。
これは衛星等の積み荷を守る「フェアリング」。
高さ12mもあるんだよ!
試験用に各務原で製造された実物なんだって。
そしてこれはJAXAの協力で作られた日本実験棟「きぼう」と
同じ大きさの模型。
内部がリアルに再現されているよ。
宇宙飛行士さんの直筆サインもあるから、ぜひ探してみてね。
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 の情報はコチラ↓
開館時間:平日10:00〜17:00(入館16:30まで)
土日祝日10:00〜18:00
(入館17:30まで)
休館日:毎月第1火曜日(休日の場合、翌平日)
他にメンテナンス休館あり
年末年始(12月28日~1月2日)
住所:岐阜県各務原市下切町5丁目1番地
電話番号:058-386-8500
入館料:大人800円、60歳以上・高校生500円、中学生以下無料
最後は、薬学・薬業の発展を伝える貴重な資料が展示されている
『内藤記念くすり博物館』を見学してきたよ。
まずは展示館の1階フロアへ。
「白沢(はくたく)」という古代中国の神獣がお出迎えしてくれたよ。
6本の角と9個の目があり
人の言葉を理解し、病魔を防ぐと信じられていたんだって。
他にもアフリカサイの角やマラリア治療に貢献した生薬など、
たくさんの植物や鉱物が展示されているよ。
これは、明治時代の薬屋さんのジオラマ。
「百毒下し」という大きな看板があるよね。
大きくて立派な看板を置くことで、
信頼のおける老舗店だと印象づけていたんだって。
お次は、2階フロアへ。
血管年齢や脳年齢、骨密度測定など体験コーナーがあったよ。
いい結果が出るかな?
そして、博物館に併設された薬用植物園へ。
約700種類の薬用植物が見れるよ!
これはハネセンナのお花。
健康食品に使われているんだって。
熱帯有用植物温室には、こんなカカオの実がなっていたよ。
思っていたより大きい!
カカオはチョコレートの原料になる他にも、
カカオ豆の脂肪分が坐薬や軟膏の基剤に使われるんだって!
人間は動植鉱物から薬を作り、
自然からたくさんの恩恵を受けていることや、
医薬の発展にはいろんな人々の努力があったことがわかったよ。
楽しく学べるので是非、行ってみてね!
内藤記念くすり博物館の情報はコチラ↓
開館時間:9:00〜16:30
(博物館・薬草園とも最終入場時間は16:00)
休館日:月曜日、年末年始
住所:岐阜県各務原市川島竹早町1
電話番号: 0586-89-2101
入館料:無料
HP:http://www.eisai.co.jp/museum/index.html
今月のお出かけ情報はこれで終わり!
今年もいろんなところへお出かけて楽しかったな~。
来年も楽しみにしててね♪